2010年03月26日
日本の底力?サーマルカメラ用ズームレンズ
サーマルカメラのレンズは、その撮影対象の
特殊な波長の関係で、ガラスや樹脂の
レンズを利用する事が適さない。
その為、サーマルカメラやサーマルスコープなどでは
デジタル方式のズーム(デジタルズーム)などを
利用して、解像度を低下させながら擬似的に
ズーム処理を行う場合が多い。
1000~7000万円ほどするUAV(無人航空機)や
攻撃用ヘリコプターでも同様の状態で、通常より高解像度の
1280x1024dot位のマイクロボロメーターセンサーを使い
デジタルズームなどを行っている。
一眼レフやコンパクトカメラを想像するとなぜ
ズームレンズ位?作れないのか?と
思いたくなるが、価格や精度、品質と言った点で
不安要素が大きく、レンズメーカー※も販売をしたくないのだろう
(※レンズメーカー言っても光学レンズメーカーと異なり
特殊レンズメーカーだが)
しかし、昨今の需要の高まりと、先進装備導入の流れ
また、米国を初めとする、特殊監視任務の標準化の動きもあり
すばらしい、開発品が出てきている。
光学防振対応、遠赤外線カメラ用ズームレンズだ。
モデル1
焦点距離 14-40mmだと近距離のワイドアングルから
100~200mで対人、200~400mの車両に対して有効な
画角をサポートしF1.4 と使いやすい。
モデル2
焦点距離 35-105mmだと中遠距離に最適で
300~400mの対人と500~800m以上の車両発見などにも
使えるF1.0と明るい物が検討されている。
いずれも0 Luxの暗闇で赤外イルミネーターを必要としない
サーマルの利点を最大限引き出せるだろう。
この辺りの先進技術や部材は早く、防衛や公安、湾岸などの
部署で導入を検討して欲しい商品だ。
中国ので作られたITIやWillの偽物を買わされたり
民生品を軍用品とか騙されてないで
本当に優れた民(企業)の技術を集めるべきだろう。
特殊な波長の関係で、ガラスや樹脂の
レンズを利用する事が適さない。
その為、サーマルカメラやサーマルスコープなどでは
デジタル方式のズーム(デジタルズーム)などを
利用して、解像度を低下させながら擬似的に
ズーム処理を行う場合が多い。
1000~7000万円ほどするUAV(無人航空機)や
攻撃用ヘリコプターでも同様の状態で、通常より高解像度の
1280x1024dot位のマイクロボロメーターセンサーを使い
デジタルズームなどを行っている。
一眼レフやコンパクトカメラを想像するとなぜ
ズームレンズ位?作れないのか?と
思いたくなるが、価格や精度、品質と言った点で
不安要素が大きく、レンズメーカー※も販売をしたくないのだろう
(※レンズメーカー言っても光学レンズメーカーと異なり
特殊レンズメーカーだが)
しかし、昨今の需要の高まりと、先進装備導入の流れ
また、米国を初めとする、特殊監視任務の標準化の動きもあり
すばらしい、開発品が出てきている。
光学防振対応、遠赤外線カメラ用ズームレンズだ。
モデル1
焦点距離 14-40mmだと近距離のワイドアングルから
100~200mで対人、200~400mの車両に対して有効な
画角をサポートしF1.4 と使いやすい。
モデル2
焦点距離 35-105mmだと中遠距離に最適で
300~400mの対人と500~800m以上の車両発見などにも
使えるF1.0と明るい物が検討されている。
いずれも0 Luxの暗闇で赤外イルミネーターを必要としない
サーマルの利点を最大限引き出せるだろう。
この辺りの先進技術や部材は早く、防衛や公安、湾岸などの
部署で導入を検討して欲しい商品だ。
中国ので作られたITIやWillの偽物を買わされたり
民生品を軍用品とか騙されてないで
本当に優れた民(企業)の技術を集めるべきだろう。
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