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Posted by ミリタリーブログ  at 

2020年09月04日

米軍に倣って、新兵器導入「3Dプリンター」14 ポン付け成功=図面は正解


今の自分のMEUには実物のHOGUが付いています。
つまりは、寸法的には実銃の1911と設計サイズが同じと言う事です。

これを外して…




先の設計データで3Dプリンターで出力します。
設定は最も荒い設定なので、形状確認用になります。




付いた~~~~~1発だポン付け成功
何の調整の必要も無く付いた。

と言う事は、先の設計図は正確であり、寸法は世界の1911に適合する。

あ~良かった、これで図面が実は間違っているとかだと、何の意味も無くなるので
少し満足・・・  


2020年09月03日

米軍に倣って、新兵器導入「3Dプリンター」13 図面データ提供 1911

M1911 Grip panelクリックして拡大できる

右側は、R.36の切り欠きを作らず、上部のセフティバーの一部を削ると作れます。
ネジ穴二つは最低寸法なので、取り付け時に調整して広げてくださいね。

A4サイズ全面印刷で実寸になるかと
間違い図面が多い中、苦労して復元して作ったものです。




実際に作る時は
上穴、下穴、下辺、2穴から円を4つ、両サイドの縦の直線、切り欠きの円2つ、一番最後に上の円弧で完成します。
桜やチェリー、オークの木や樹脂でオリジナルのグリップを作るなどにご活用ください。


(こんなモノも作れる)

既定のラウンドは、厚みが0.2(0.255中の0.2まで)インチに対して、R0.9インチ位ですが
手平の長さは個人個人違うので、好きに丸めればよいと思います。




だいぶ進んできた、この1911が終わったら、アサルトを試してみたいな

気になるのはAkとかだけど、なんであんなに壊れないのか?
フレームやパーツの大半が無くても動作する。とか見ているし、バネの代わりに輪ゴムにしても動作したり
本当に銃として不思議なモノなので

寸法が合っているか?気になったので
自分のMEUに着くか試す為に、1セットを出力中



さあ、出来てのお楽しみ
  


2020年08月30日

米軍に倣って、新兵器導入「3Dプリンター」12 比較と設計の違い

とおりがかり~ さん
情報ありがとうございます。
助かりました。

私が参考にしていたのは M1911 の初期の分です。
今とM1911A1よりも、古い時代の図面です。

そこで教えて頂いた「ショップマニュアル」と図面を比較しました。


図面を比較して、嘘の数値が掛かれている部分を赤色に
既に設計が終わっている部分を黄色に塗りました。

謎のピンは謎のままwwww要らん設計をさせられたか?
ピンなどは数分で終わりますが、複雑な部品を嘘の数字で作らされるのは
時間のロスが大きい。(何故、こんな風にしているのか不明です。)



1.
安全装置の機構に連動する部分
Colt M1911A1 Government .45の方がセーフティの部分で改良されて安全になっているな。
ファイヤリングピンが暴発防止機構になってM1911 よりも良いようだ。
図面無いけど、機構は分かったので作れそう


2.
barrelやbarrelブッシングの遍歴や意味が掛かれていて助かる。
設計変更に役立つ、barrelの設計変更とブッシングも変更しよう。


3.
最近の銃は、ちゃんと機構でバネとフックを使い稼働するので
エキストラクターイジェクター(排莢フック)は金属の弾性のみで動くのは
金属疲労を考えると得策ではないと理解できる。
調整箇所が多く書かれているので問題も多いのだろう。
スライドの設計変更で改善できそうだが、オリジナルとは異なる設計になるが?

(面白いことしてますよね、シナリを使ってカートを噛みこんで、排出すると言うのは
連続動作させても、性能が維持できるのでしょうか・・・?絶対にヘタリそうですが)

4.
Triggerはやはり問題が多いのか、当たりの部分の取説が多い。
車と同じで、故障が多い箇所は事例も増えるし、対策を書く量が増えるので
1911のTrigger構造だとそうなるだろう。
曲げた「板金でリリーサーを押そう」と言うのが、発想としてどうなの?と
ベレッタは切削部品でグロックはリブを付けた板金なのですが1911はCの字に曲げた板ですから


ディスコネクターも方言なのか?自由設計なのか?各社違う。
$20のパーツが設計者を苦しめるw
  


2020年08月29日

米軍に倣って、新兵器導入「3Dプリンター」11 りばーす

は~~~~?
メインスプリングハウジングも、寸法未記入と間違いが有って

朝ごはん前に、2時間図面と睨めっこして設計>>>>失敗削除
仕事終わりの晩御飯前に、2時間図面と睨めっこして設計>>>>失敗削除
風呂入って一旦睡眠してから、再挑戦>>>>失敗削除

計6時間かけても、作れず…結論として、この図面が情報不足と寸法間違いであると判断して

何とか、別の図面は無いか?探すも有力なモノが見つからず。


リバースエンジニアリングを行う事を決定して、既に設計が完了した
1911のフレーム側のデータを採寸、逆算して寸法を決定して
駄目なメインスプリングハウジングの図面に上書きしていった。



8時間目でやっと、嵌め合いされる部品が取り出せた。



チェッカーやディンプル、マグハウスとかは、もう少し進んだ段階で検討する。
とりあえず、1911オリジナルの形を終わらせてから、変更予定です。


とは言っても、この状態ではオリジナルとは言えないのですけどね。
オリジナルは、警察官が使うようなグリップに紐がかけられるリングが付いているのですが
それは、昨今使われていないので、今回も無視しています。

クソ駄目図面でも作図上は、寸法取得の為に参照用に置きましたが、実際は
モデルに反映させていない。  


2020年08月27日

米軍に倣って、新兵器導入「3Dプリンター」10 pinピンぴん

進捗・・・



どこのピンか分からないけど、図面が有るので作ったピンも2本

どこのヤツ~~~?w


そして、グリップのアナ〇プラグみたいな奴。
こいつも寸法間違っている。

誰だよ、この検図してサインした奴!?
まだ生きているなら文句言ってやる!


とても重要なパーツの一つを作った。
このハンマーとファイアリングピンの間の板(画面の右上)が
スライドやハンマーやブローバック動作に重要な滑り出しを行うモノで
弾づまりや動作不良の要でもある。

予備が欲しい部品  


Posted by sinn-te  at 08:17Comments(2)M.E.U工具・工作機械